投球フォームで大事な基礎トレ☆

痛みのケアができる体幹トレーナー 久保寺 勇太

2016年01月08日 15:33

こんにちは!
富士市北松野にあります久保寺接骨院×体幹トレーニングスペースAnchorです!

今回はAnchorで行っている投球フォームに関してすこし書きまーす。

小・中学生に「どこを一番意識して投げてる?」と聞くと、大半の子供が
「ボールを離すとき」や「腕を振る時」と答えます。

ようは腕振って投げる!
どうしても投球動作の腕を振る加速期~フォロースルー期に意識が
いきがちです。もちろんこれも必要です。
しかーし、腕を最大限振るためにはバランスのいい体重移動、下半身からの捻り動作が
より重要になるのです。
その体重移動、下半身の捻りを行う前動作がワインドアップ期ですが、
そこのバランスが悪ければ・・・・・!?


あとのコッキング期~加速期~フォロースルー期は最初のバランス不良を修正しようと
してしまい、肘や肩に負担をかけてしまいます。

昨日、親子で来られているトレーニング風景を撮影させてもらいました。


小学4年生。少年野球チームに所属!
貴重なサウスポーであり、ピッチャーをやることも!
トレーナー久保寺としてはワインドアップ期の片足立ちの精度を高めたいと
トレーニング初期から写真のトレーニングを行っています。
地味ですが、必ず最初にチェック!

選手たちにはケガなく、思いっきり野球を楽しんでほしいので!
片脚立ちがその第一歩だと思ってます。

さぁ、今からでも一度片脚立ちがしっかりとできるか??
確認してみましょう!

Anchorでは障害予防目的の投球フォームチェックも行っています。

お気軽にお問い合わせください。

0545‐85‐3916

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